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大阪から関東に左遷されたあほんだらの自転車旅行記

ひとりぼっちの自転車日本縦断 Part1【introduction】

 

ども、嶋浪です。

 

今年は歴代でも2番目の猛暑だと言われているそうです。

連日至るところで40度超えを記録し、熱中症の注意喚起をメディアが促している8月の初めと同時に日本の最北端である宗谷岬を大阪から目指します。

 

ただ、どうせ読んで貰うならば実用性のある記事を書きたい。

どのようにして綴ろうかものすごく考えを巡らせたのですが、今回は日記と随筆形式で綴らせていただきます。

なので「ある、である」口調になること、そして自転車に関係のない部分も載せることがありますのでご了承を。

 人の温かさから現地の匂いまで余すことなく伝えられたらと思う所存です。

 

コンセプト

とにかく楽しむ。最短ルートにはこだわらない。

 

旅のコース・予定

8月1日に大阪府守口市を出発し、8月末に旅の終着点である日本最北端の宗谷峠に到着。

9月の初旬には帰ってこれればというところです。

詳しくは追々話しますが、ざっくり言うと太平洋沿いに横断し、そのまま海岸線を仙台まで縦断。その後東北の内陸部をえぐりフェリーで北海道へ、そこから札幌、オロロンとつなぎ日本最北端を目指す。

 

 

問題はお金と時間です。

後者は大学の夏休みということでクリアしていますが、お金は…口座に20万程度。

 

足りなかったらその時には考えよう。

 

ロードバイクのスペック

 

Chineli supercorsa

 

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フレームのみで30万円、後はほば105で組。

性能はお世辞にも値段相応とは言い難いが、見た目が良すぎるので全て許せる。

ホイールは前輪がレーシングゼロ、後輪はスポーク折れで修理中なので、shimanoのエントリーモデル(7000円)を急遽用意。というか私のような自由奔放なライダーには安くて丈夫なホイールのが相応しいかもしれない。クランクは見た目重視ならカンパニョーロにすべきだった。タイヤはミシュランpro4、チューブはコンチネンタル。すでに結構走っているのでパンクせずに走り抜くことはほぼありえないと言ってもいい。

キャリアはつけていません。

その代わり大容量サドルバックを取り付けています。

 テールライトと前方ライトはもちろん完備、ただ前ライトはそこまで明るさに期待できないのでできる限り日が落ちるまでの完走を心掛けたいところ。

 

持ち物リスト。

The north face tellus45

 

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背負って行くリュックサック。名前の通り45L入ります。

キャリアをつけるくらいなら背中のムレを犠牲にしたほうが断然良いという判断。肩より腰で背負う感覚で重さを感じさせない最高のバックパック。しかもかっこいいのでおすすめ。小さめの左右の腰ポッケにあいぽん、財布が入る。ポケットは5個くらい、もう少し欲しかった。

 

服、インナー3着ずつ、下着、靴下等

これだけ持っていって、同じ服を何日も着続けた結果、6回ほどコインランドリーを利用した。

 

レーパン2着

洗って干してで使い回し

 

モバイルバッテリー2つ、充電器

電気泥棒できる場所が意外と限られている。

 

エアマット、エア枕

今回の旅の影のMVP特に枕は使い勝手が良すぎる。

両方ともコンパクトに収納でき、自分の息で膨らませて使用するタイプ。

 

テント

多分5千円きる安いソロテント。多少の雨なら睡眠に被害を被ることはない優れもの。リュック無しなら173cmの私でも足を伸ばして寝ることができる。

ただ荷物の重さの3割はこれが占めている。旅の終わりには組み立てがものすごく早くなりました。

 

自転車関係の工具

こちらはツールボトルとサドルバックのほうに入れています。

タイヤレバー、チューブ、六角レンチ7、携帯空気入れ

 

 それでは電子媒体でできる素敵な旅をお楽しみください。

 

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