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大阪から関東に左遷されたあほんだらの自転車旅行記

美しい台湾(環島)一周サイクリング 14日目 台北~最北端

 
やることが多すぎて「がああーー」ってなることあるよね。
 
 
 
3/14 台北
 
起床、そして二度寝
前日たんまりと溜まったアルコールによる副作用はシャキッとした目覚めを妨げる。
 
すべき事が沢山ある。
自転車に関して考えた結果、やはり駅近くに置いておきたいという考えに至った。
チェックアウトせずにまず台北へと向かう。
当然自転車ほど大きな荷物になると畳んでいるとはいえ、ロッカーには入らない。
 
日本語可能な駅員がいたのでコミュニケーションを取ってみると、駅を出たところにクロークのような施設があるようだ。
一日300円程度で預けることができる。
 
今回宿泊する宿は台北でも割と北のほうにある。まだチェックインはできないだろうが荷物は置かせてもらえると推測し、まずドミトリーへと向かう。
狙い通り許可が出たため必要最低限のものだけ持ちバックパックを預ける。
 
馴染みつつあるクロスバイクにまたがり目指すは最北端である
 
距離としては3〜40km、気持ちの良いサイクリングとなりそうだ。
 

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台北市街から2号線を使い北上すると淡水地へ。
台北周辺の観光地としても名が挙がる淡水だが何があるかは私も把握しきれずにいる次第だ。
夜景が有名だった気がする。
 

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通りかかった集合団地。
ホグワーツみたい。
写真だと伝わり辛いかもしれないが、規模が類を見ないほど圧倒的であった。
 

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2号線で海岸線をぐるっと北上し淡水から20kmほど走ると最北端の象徴である灯台富貴角燈塔が見える。
道のりは平坦ではないが険しくもない。ただ、野犬に追い回されることはあった。
 

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綺麗な場所だ。素直にそう思う
 
最北端碑はとってつけたようにしょっぱいものであった。
しかし、碑のバックに灯台が映るというシルエットはなかなか美しい。
同じ道で帰路につく。
 

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道中台北でも最大規模の土林屋台で遊んでいく。
評判通りの規模感で、歩いているだけで楽しい。
タピオカミルクティーに舌鼓を打ち、レーパン姿で徘徊する。
 

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一風変わったものが沢山目に付く。
このアナーキーな感じが台湾夜市の魅力だ。
 

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日本と台湾ではAV女優に対するリスペクトが違いすぎる。
台湾は彼女らを立派なプロフェッショナルとして尊敬しつつ、世話になっている。
 
土林夜市を堪能した頃には辺りも暗くなり始めていた。台北市内に入り、返却前に少し乗り回してみる。
 
 
台湾のエロ事情についての探索。
友人に台湾のエロ本をお土産にしようと思い探索。
先ほども申したが、台湾では日本とは違いエロ関係は破廉恥ではなく、保険の教科書のような性の悩みのような扱いである。
 

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こちらのお店は大通りにガラス張りである。外から中の様子が余裕で見える。
オナホールやAVなど。
湾ではAVやオナホの開発はなく全て日本からの輸入である。
故に値段も少し高価であった。
 
二店舗目は寂れたビルのB1、2F、3Fを貸し切って商品展開されていた。
エロゲー、エロ漫画、ディルド等。幅広いラインナップ。
客層はカップルや女性も多く、最も驚いたのが、品出しを若いおねーちゃんがしていた。
恐らく女性からの商品の問い合わせや悩みにも応えられるようにだろう。
 
エロ事情調査を終え自転車を返す。
ここから宿までは3キロ程度、夜の台北をふらふらと歩く。夜風が気持ち良い。
 
道中プチプチが売っていたため、明日に備えて購入しておく。なんとお値段50円。有り難い。
 

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屋台の光がゆらゆらと存在感を示していた。
土林に比べれば控えめな夜市。
いつも通り小籠包と肉飯系を購入。
 
メニューで失敗するのが嫌→同じものばかり食べる→飽きる
 
の負のスパイラルに無意識のうちに巻き込まれていた。(みんなこうなるはず)のため、買った飯の4割くらい残した。
 
 本日はここまで
 

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